「ピッコロ」はペット大国イギリス発祥のドッグフード。一般的にシニア犬と言われる7歳~のワンちゃんを対象として開発された「カロリー控えめで低脂質+高たんぱく」なドッグフードです。
高齢になり、食べる量が少なくなった愛犬に、分量は少なくてもしっかり栄養のある食事を与えたい!
代謝が悪くなり太りやすくなった愛犬に、低カロリーで脂質控えめなバランスフードを食べさせてあげたい!
そんなオーナーさんにおすすめするヘルシーフードです。
実際にピッコロを愛用しているオーナーさんの声をもとに、商品の特徴や口コミ・感想などを考察してみましょう。
ピッコロってどんなドッグフード?
ピッコロは『カナガン』で有名なシンプリー社が開発。生産はイギリスにある国際規格SAI グローバル(※)のAランクを獲得した専門の工場で作られています。※厳しい基準をクリアし品質が保証されているということ。動物愛護の国イギリスにあって、あのエリザベス女王から表彰を受けた由緒あるペットフードでもあります。
その特徴は?
・チキンとサーモンの配合量が70%で食べやすい!
・グルコサミン、コンドロイチン、MSNなど骨の健康もケア!
・カロリーと脂質控えめのヘルシー食!
・有害な添加物や穀物は未使用で安全安心!
・消費期限は3ヵ月と短め!
100gあたりのカロリーは355kcal。脂質は15%。
厳選された野菜やハーブとともに、食物繊維を含むリンゴや海藻も含まれていて、ビタミン類を補いながら腸やお腹の健康も助けます。またさつまいもが原材料に使われていて、高齢犬に優しい良質な炭水化物を摂取することができます。
犬が大好きなサーモンやチキンがベースの構成なので食欲の減退している高齢犬も食欲をかきたてる風味で、美味しく召し上がることができます。
獣医師もおすすめ
獣医師で動物医療グリーフケアアドバイザーの阿部美奈子さんもピッコロを推奨!
犬の高齢化に伴い、低下した体の機能を補うため「食」が重要であることや、高齢犬のドッグフードにはたんぱく質や脂質のバランスが大切であること、グレインフリーの重要性などを提唱されています。
味は?見た目は?


高齢犬用のドッグフードは薄味が特徴ですが、ピッコロはしっかりとした風味付けがあり、噛み応えある食感とお肉のような味わいが特徴です。
形状は1粒が8㎜~大きいもので1cmほど。
小さなドーナツ状の一見、チョコレート菓子のような見た目が印象的です。
手触りはざらざら、ごつごつしていますが、べたつかず、手でよそってしまったとしてもさっぱりな印象です。
口コミをまとめると…??
「小さい小粒サイズで食べやすそう」という意見や「初めて与えた時の食いつきが良い」といった意見が目立ちます。
どうして高齢犬におすすめ?
犬も、わたしたち人間と同じように、高齢になると筋肉の量が落ちて足腰が悪くなります。散歩に行こうとすると喜ぶようなリアクションや、元気に駆け回るといった光景が次第に減っていって、動かずに寝そべって過ごすような時間が増えていきます。
これが犬の老化のはじまりです。
この”そもそもの原因”をふだんの食生活から変えていくために開発されたのがピッコロというドッグフードです。
犬の平均寿命は小型犬なら13~15才。中大型犬で10~13才と言われていますが、シニア犬になる7歳の段階から健康食に切り替えて、早めに対策をしていきましょう。というコンセプトのもと開発された健康食です。
ピッコロが高齢犬におすすめの3つの理由!!
その1,良質なたんぱく質によって、衰えがちな筋肉をサポート
その2,グルコサミン、コンドロイチン等の軟骨成分によって間接の老化を防ぐ
その3,高齢になると消化が悪くなりますが、穀物を含んでいないので消化がしやすい
1日に与える量はどれぐらい?


ピッコロは1袋の内容量が1,5kgです。
これは、小型犬ワンちゃん(体重5kg目安)が食べる量=1日50gで計算した際の1か月分に相当します。
ピッコロの1日の給餌量は?
体重 ⇒ 給餌量
1kg ⇒ 30~40g
3kg ⇒ 35~60g
5kg ⇒ 50~85g
7kg ⇒ 75~120g
10kg ⇒ 90~150g
メーカーが推奨している1日の給餌量です。
チワワやトイプーのような平均体重3kg前後の小型犬ワンちゃんなら1食あたり17,5g~30g。
ボストンテリアやパグのような平均体重7kg~9kg前後のワンちゃんで1食あたり40g~60g程度が目安。
フレンチブルドッグやコーギーのような平均体重10kg~以上になるワンちゃんは1食あたり50g~、体重に合わせ適量を与えましょう。
少しダイエットさせたいワンちゃんには…?
商品の説明書きには、
痩せ気味の場合⇒5%増やす
太り気味の場合⇒5%減らす
体重を減らしたい場合⇒10%減らすと明記されています。
2割減らすとかなり辛い減量になってしまうかもしれないので、1割差引く程度を目安にダイエットに取り組ませてみるのも良いかもしれませんね。
コスト面は?


ピッコロは1袋、1,5kg入りが通常税抜き【3,960円】です。
カード決済した際の料金は【4,968円】代引きで購入した場合で【5,223円】
ここにさらに送料640円が負担になります。
体重5kgの小型犬ワンちゃんが1食25g×1日2食を食べたとして、計算すると1日のコストは・・・
25g×2食×30日=1,5kg
・・・つまり1袋消費することになり、1食のコストは【90円~100円前後】に。
定期便の最大安価でまとめ買いした場合には1袋【3,198円】にまで抑えられるうえ送料も無料になるので、1食のコストを【50円台】にまで抑えることができるようになります。
もちろん身体の大きなワンちゃんは与える量が増えるので1食あたりのコストは比例して増えることになります。
ちなみにメーカーホームページでは1食あたり約106円と説明されています。
どこで買える?
ピッコロは、ドラッグストア、ホームセンター、ドンキ・ホーテやペットショップといった実店舗での販売はまだありません。
通販限定の商品です。
購入できるのは公式通販サイトのみ。
ピッコロを検索すると、楽天市場に「ピッコロ」という商品名でヒットはしますが、輸入代行会社のレティシアン社が取り扱うドッグフードのピッコロは出てきませんのでご注意を。その他、amazon、ヤフーショッピングなど、大手ショッピングサイトの出店も今のところ行われていません。
一番安く買う方法は?
ピッコロを一番安く購入する方法は、公式ショップのWEB限定から、
定期コースを申し込んで6袋まとめ買いする方法です。
この方法の場合にのみ20%OFFの最大割引が適応され、送料も無料で購入することができるようになります。
…とはいっても、最初から6袋のまとめ買いはちょっと。…というオーナーさんには
20%OFFの最大割引ので、通常購入するよりもお得になります。ちなみに、2袋~5袋のまとめ買いで15%OFFもかなり割引率は高いです。送料がもったいないと思う方は、3袋以上のまとめ買いで全国どこでも送料無料の恩恵が受けられます。定期コースで購入したとしても、状況に応じて、いつでも休止と再開ができるので、配分を考えてのオーダーも可能です。定期コースのお届け内容・お届け周期のご変更は、7日前までに連絡すれば変更できます。
ピッコロの口コミ
実際にピッコロを購入して食べさせてみたオーナーさんの口コミをネット上の投稿やアンケート結果からまとめました。





ピッコロがイマイチだった人の口コミ(悪い口コミ)
実際にピッコロを食べさせてみて「イマイチだった」「合わなかった」といった悪いイメージを抱いた人の口コミをネット上の投稿、アンケート結果からまとめました。




